通常のM&Aの仕組み
M&Aの仲介業者は、仲介料を売り上げとしています。買主を探し売買を成立させて、初めて収益があがるビジネスモデルです。
つまり、M&Aの仲介業者に「自社の承継を相談する」ということは、その時点で「見ず知らずの他社に会社を売り渡すことを承認する」ようなものです。このことは仲介業者の立場に立って考えてみれば、至極当然のことです。
第三者に売却したくないなら
あなたが「自分が育ててきた会社は第三者に売却することが良い」と肚が決まっているなら、M&A屋に相談しても問題ないでしょう。
しかし、M&Aではなく親族内承継や内部承継に少しでも未練があるなら、まずは私にご相談ください。顧問料の形で、貴社の社長交代の伴走サービスを行います。