「10年間の集中実施期間ではない!事業承継は一生に一度だ!」

ラグビーのワールドカップが始まります。

「4年に一度じゃない!一生に一度だ!」

 

国は「10年間の集中実施期間」を設けて、事業承継を推進するとしています。

そしてその一環として「経営承継円滑化法」などが整備(改正)されました。

 

たしかにそうなんですが!

それは制度を運営する立場から見た話です。

 

現在会社を経営する社長から見たら、事業承継は「一生に一度」だ!

 

現社長から見た事業承継を!

 

①「誰に相談して良いのかわからない」

もっと言えば「何を相談するべきなのかもわからない」のが実態だと思います。

例えば、株価を上げるべきとか、下げるべきとか。これまでの経営の経験でも、そんなことは考えたこともないでしょう。

 

②「何から手を付けていいのかわからない」

たしかにそうだと思います。

 

お答えします!

 

①「誰に相談して良いのかわからない」

→事業承継士である私に相談してください。

なぜなら、事業承継士は事業承継に必要な知識を横断的に持っているからです。

「横断的に」という点が重要です。

社長は組織の長として「横断的な」存在です。相談に乗れるのは同じく「横断的な」存在の事業承継士です。

「専門家」に質問したら、「それは私の専門ではない」と答えられるか、またはその分野だけの解決策を提示されてしまうでしょう。

 

たとえ話です。

夫婦仲を法律家に相談したら、離婚を勧められそうではないですか?

夫婦仲の相談は、コーチやカウンセラーにするべきです。

 

とはいえ、事業承継の分野では、各専門家のお力は不可欠です。

私がここで言っているのは、順序の話です。

まず、事業承継士に相談してください。

 

 

②「何から手を付けていいのかわからない」

→社長のあなたがわからないなら、私にもわかりません!(笑)

 

そこで私は考えました。

私にまずは実務に入らせてください。

私は20年以上、中小オーナー企業の管理部門、特に経理部門を担当してきました。

「経理部門アドバイザー」などの役職で、週に1日、または2日、一緒に仕事をさせてください。

雇用契約ではなく、業務委託契約をお願いします。

これこそが、「伴走型支援」です。

実際に実務を担当することで、もしかしたら社長のあなたも気が付いていないことに私が気付くことができるかもしれません。これが私が考える一番の利点です。

また、3か月一緒に仕事をしたら、社内の重要人物の人となりをほとんど把握することができます。私なりの人物評価を社長に直接お伝えします。

 

そして、冒頭に「10年間の集中実施期間」についてお話しました。国は大変魅力的な事業承継支援策を用意してくださっています。

私の伴走支援で打つ手が明らかになったら、活用できる支援策をぜひ利用しましょう。

 

事業承継は一生に一度だ!

 

少しでも気になる点がありましたら、お気軽にご連絡を。

 

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株式会社コンパス・アンド・マップ

代表取締役 事業承継士/中小企業診断士 林 薫

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